福祉用具レンタル業 お仕事で困ったら全国の仲間に聞いてみよう!

うーん、どうしたらいいんだろう?他の会社ってどうやってるんだろう?

お仕事をされていて、そんな風に思うことってありますよね。
特に介護保険のルールが絡んだりする場合、どうすればいいか誰かに教えて欲しいときってあると思います。

そんなとき、全国に仲間がいて「これってどうしてますか?」と気軽に聞けるとしたらどうでしょうか。
今回は福祉用具&リフォーム経営研究会でやり取りされている、そんな気軽な日常の情報交換についてお伝えしたいと思います。

ポイント1:グループチャットを通じてふとした疑問を聞いてみる

福祉用具&リフォーム経営研究会で最も活発に情報交換が行われているのが、2か月に1回奇数月に開催される定例会です。
これは会員企業の経営者・経営幹部の方々に東京会場にお集まりいただき、それぞれテーマを設けてみなさんで学びながら情報交換を行う場となっています。

また、店長会議オンラインというものも定期的に開催しています。
これは店長さん、管理者さん、現場の責任者さんなどを主な対象として、2か月に1回偶数月にオンラインで開催しています。
これも各回でテーマを設定して、みなさんに情報交換をしていただいています。

定例会が奇数月、店長会議オンラインが偶数月ということで、毎月なんらかの場が設けられていて、みなさんに情報交換をしていただいています。

それだけでも有意義な情報交換の場になっていると思うのですが、さらに、そうした集まっての場でなくても情報交換・意見交換ができる場というのもあります。
研究会の会員企業専用のグループチャットというものがあり、そこでけっこう活発な情報交換がなされています。

これは研究会員さんと船井総研の運営メンバーが参加しているチャットになっていて、いつでも、だれでも、気が付いたときに、発信したり質問したりすることができるものになっています。

会社の経営をやっていて、ふと悩むこともあると思います。

「これってどうなんだろう、よその会社はどうやっているんだろう・・・?」

またレンタルや販売、住宅改修など介護保険がらみの運営で、どう動けばいいのか、社員をどう動かせばいいのか、迷うこともあると思います。

「これってどうすればいいんだろう。実地指導とかで突っ込まれないかな・・・?」

そんなとき、気軽に質問ができるのがグループチャットになっています。
会員企業が質問を投げかけると、他の会員さんが次々とコメントをしてくれます。

誰か一人がコメントすると、さらにまた一人がコメントし、はじめの質問の投げかけからあっという間に5つや6つくらいの返信が集まることもざらにあります。
ちょっとした疑問やモヤモヤがあっという間に解消し、自信をもって判断ができるということになるわけです。

今回のコラムではそんなグループチャットのやり取りで、実際にどんな内容の情報交換がされているのかをいくつかご紹介できたらと思います。

ポイント2:全国の仲間との情報交換の例 ~自費ベッドについて~

例えば直近では、自費ベッドについての情報交換のやり取りがありました。

自費ベッドは軽度な段階から利用者との接点をつくることができる反面、あまりに数が多くなると利益を圧迫してしまうことになると思います。
できれば自費ベッドだけという依頼よりも、自費ベッドを入れるならそれと合わせてレンタル手すりや、入浴補助用具の販売につなげていきたいところです。

例えば包括さんや居宅のケアマネさんから「自費ベッドで!」と言われた際に、
・現状のお布団/ベッドに、置き型手すりの使用へと誘導する方法
・自費ベッドは入れるが、他のレンタル案件へと誘導する方法
・自費ベッドだけの場合は(丁重に)お断りする
このあたりをどのような対応をされていますか?

といったご質問がありました。

それに対していくつかの会社さんからものの30分~1時間くらいでコメントが集まりました。
生のコメントを記載したいところですが、少し憚られますので要約してお伝えしたいと思います。

Aさんからの返信コメント
・原則として自費ベッドとレンタル品を加えてセットで提案している
・無理に提案するというよりも、自費ベッドが必要か、それ以外のアイテムが必要かなども含めてこちらに任せてもらうようにしている
・ケアマネにとっても自費ベッドだけだとケアプランにつながらないため、レンタルが入るのは喜ばれることが多い

Bさんからの返信コメント
・提案してもいいかどうかをケアマネに確認すると、ほぼお願いしますということになる
・自費ベッドを納品する際にはレンタル手すりや入浴補助用具を車に積んでおく
・訪問時に家屋全体を調査して間取り図を作成すると、住宅改修も入れることになることが多い

Cさんからの返信コメント
・自費ベッドに加えてレンタル・販売・住宅改修につながる提案を全員の営業が意識している
・場合によっては、二重窓のリフォームなど自費工事も提案することがある

Dさんからの返信コメント
・必ず手すりをセットで提案している
・それに加えて家屋調査を行い、図面とともにケアマネ報告をしておくと、ケアマネが提案してくれる流れになる
・ケアプランが変更となるのを嫌がるケアマネもいるが、たいていの方は提案を受け入れてくれる

そんなやり取りがなされました。

最近自費ベッドが増えて、ちょっと困るよね・・・

というときに、ちょっと聞いてみるだけで、全国の同業他社のやり方がパパっと情報収集できるというわけです。

情報交換の例として、自費ベッドについては以上のようなイメージです。

ポイント3:全国の仲間との情報交換の例 ~上限価格に関連した商品の値付けについて~

同様に、他のケースも見ていきましょう。

今度は上限価格制度に関連して値下げするばかりではなく、値上げをどうしているかというやり取りでした。

レンタル価格の値上げについてご教授いただきたく、
上限価格の改定などの際に、設定価格が上限以下の場合で、値上げをされているケースなどありますでしょうか?

こんなご質問が投げかけられました。
これも同様に、返信コメントを要約して記載させていただきたいと思います。

Eさん
・まだ商品を出したことがないアイテムで値段が低すぎる場合は値上げした

Fさん
・どの利用者さんにも出ていなくてカタログに値段が明記されていない場合は上限ギリギリを狙って値付けしている
・同様の商品の後継機種が出たタイミングで予想ギリギリ上限の金額を設定する

Gさん
・値段が低かったすべての商品を上限に合わせて引き上げた
・契約書のまき直しがたいへんだった

Hさん
・既存のレンタル品は値上げしていない
・どの利用者にも出ていなくてカタログにも金額明記していないものは値上げをしたケースがある

Iさん
・メインのアイテムの付属品を値上げして、上限価格に抵触した商品とのバランスをとったことはある

そのような感じでいろいろなご意見、情報が飛び交いました。

近くの知り合いの同業他社には聞くに聞けないようなお話でも、全国の気の知れた仲間になら気軽に聞いてみるという環境になっています。

今回は福祉用具&リフォーム経営研究会の会員サービスの一環として設けているグループチャットでの情報交換についてご紹介いたしました。
お仕事で困ったら全国の仲間に聞いてみることができる環境、そんな場にご興味がある方は、ぜひ研究会の雰囲気を体験してみていただけると良いかと思います。

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■ 執筆者紹介
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株式会社 船井総合研究所
リフォーム支援部
シニア経営コンサルタント
入江 貴司

【プロフィール】
シニア向けビジネスの立ち上げを専門に手がけるなかで、福祉用具レンタルと
シニアリフォームを掛け合わせた「セット提案モデル」を開発し業界に対する
専門コンサルティングを進める。
商圏内一番事業所に向けた戦略づくり、マーケティング・営業支援、組織体制
づくりなど業界企業のビジネスモデル化を強力に推進する。

⇒ 入江 貴司 への経営相談は、コチラまで
E-Mail:takashi_irie@funaisoken.co.jp

この記事を書いたコンサルタント
入江 貴司
入江 貴司
入江 貴司

1976年大阪府生まれ。
大阪大学経済学部卒業後、大手工作機械メーカーに入社。
シニア向けビジネスの立ち上げを専門に手がけるなかで、福祉用具レンタルとシニアリフォームを掛け合わせた「セット提案モデル」を開発し業界に対する専門コンサルティングを進める。商圏内一番事業所に向けた戦略づくり、マーケティング・営業支援、組織体制づくりなど業界企業のビジネスモデル化を強力に推進する。

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