- 2026.01.07
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新規事業
福祉用具レンタル業 貸与事業所が居宅を立ち上げて…実際どうなの!?
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居宅支援事業所の立ち上げって、実際うまくいくんですかね!?
昨年末から何回かこのコラムでもお伝えをしている「貸与事業所が居宅立ち上げ」
実際どうなの!?うまくいってるの?
そんなお声をたくさんいただいています。
今回のコラムでは、立ち上げから半年が経過した現在のリアルな様子をお伝えしたいと思います。
以前にコラムでこんな記事を書きました。
福祉用具レンタル業 貸与事業所がまさかの居宅立ち上げレポート
この記事のなかで、株式会社フローラ様が立ち上げた居宅支援事業所のポイントとして次のような項目を挙げました。
◆ケアマネ1人あたり利用者45人以上を担当 だから・・・「稼げる」居宅経営へ
◆AI/ICT活用でケアマネ業務を効率化 だから・・・1人あたりプラン数が増やせる
◆出社の義務なし 在宅ワーク&直行直帰 だから・・・ケアマネ人材が集まる
◆人材採用はビジョンでガッチリ惹きつけ だから・・・いきなり5名ケアマネ採用
◆稼ぐケアマネが集まるニュースタイル居宅経営 だから・・・開業から半年で黒字化実現!
年が明けて2026年1月現在のリアルな運営状況・経営の状況をお伝えしつつ、
みなさんがおそらく疑問に思われるであろうことについてもお伝えしていきたいと思います。
ポイント1:どんなケアマネが働いているの?…リアルな人材採用の状況
さて、まずはみなさんが気になるケアマネ採用の状況について。
ケアマネの採用が簡単ではないことはみなさんよくご存じのことと思います。
まして、AIを使って仕事をして、ビデオ通話を使ったリモートモニタリングをやるなんて…
紙の書類と手書きとFAXで生きてきたケアマネという人たちに、本当にそんなことができるのか!?
みなさん疑問に思うところではないでしょうか。
株式会社フローラ様が立ち上げた居宅介護支援事業所 エンリッチには現在5名のケアマネが所属しています。
5名のうち、2名は主任ケアマネで3名は一般ケアマネ。
2名の主任ケアマネのうち1名に管理者として動いてもらっています。
性別は、女性2名・男性3名と、意外に男性ケアマネが多い感じ。
年齢構成としては、20代が1名、30代が2名、40代が1名に50代が1名(だったと思います。間違ってたら、すみません!)
立ち上げに当たっては最低でもケアマネ5名体制でスタートしようということを決めて採用活動を行っていたそうです。
というのも、ケアマネ人数によって取れる加算が変わってくるため、
小さく始めるよりもはじめからしっかり加算が取れる体制ではじめる!
と決めていました。
参考までに、特定事業所加算の基準を記載しておきます。
特定事業所加算(Ⅰ):519単位/月 主任ケアマネ2名以上+ケアマネ3名以上
特定事業所加算(Ⅱ):421単位/月 主任ケアマネ1名以上+ケアマネ3名以上
特定事業所加算(Ⅲ):323単位/月 主任ケアマネ1名以上+ケアマネ2名以上
特定事業所加算(A):114単位/月 主任ケアマネ1名以上+ケアマネ1名以上
どうやってそれだけのケアマネを募集&採用することができたのか?
とっても気になりますね!
ぜひ鬼束社長のリアルなお話を聞きに来てください!
ポイント2:AI/ICT活用ってホントに使えるの!?
これまでの居宅支援事業所とは一線を画す、いわば「ニュースタイル居宅支援事業所」
そのキモの一つであるAI/ICT活用ですが、
それって本当にケアマネが使えるの!?
という疑問は拭い去れないと思います。
実際にエンリッチで働く5名のケアマネはどのように、あるいはどのくらい使いこなせているのでしょうか。
そんなこと言って、もともとITリテラシーが高い人たちだったんでしょ…!?
実はエンリッチで働くケアマネのみなさんは、もともとどこにでもあるようなごく普通の居宅介護支援事業所で勤めていた方たちだそうです。
何枚もの書類を手書きで作成したり、フォーマットに打ち込んだり、他のサービス事業所とのやり取りはFAXや電話連絡が当たり前。
そんな、ごくごくフツーの居宅で働くケアマネさんたちでした。
採用面接のときに「ニュースタイル居宅介護支援事業所」の話を聞いて、AIやICTをフル活用することを聞き、臆することなく
それって面白そう!やってみたい!
という気持ちになれた。ただそれだけです。
実際に入職してから使い方を習い、「とにかくやってみる」ことでみるみるうちに使いこなせるようになった。
そんなイメージです。
包括さんから利用者情報として認定情報をもらったらスキャンしてアプリに読み込ませるとアセスメントシートができあがる。
モニタリングに行って利用者・ご家族との会話内容を録音しておけばAI要約アプリが要点をまとめてくれる。
その要約をさらにアプリに読み込ませれば、F-SOAIPの視点でモニタリング記録を作成してくれる。
それまでは1時間・2時間単位で時間をかけて作成していた必要書類が、ものの20分もあれば作成できるようになる。
それくらい仕事の効率が上がるので、月に1~2件ほどしか受けられなかった新規利用者が、いまでは月に10件を超える新規を受けられるようになっているそうです。
セミナー当日は実際に現場で働くケアマネさんも会場にお越しいただけるそうなので、
掛け値なしの実際の働き方、AI/ICT活用の様子をお聞きすることができると思います。
ポイント3:実際のところどのくらいの収支で運営しているの!?
実際の収支も気になるところですよね!
居宅は考えたことはあるけど、どう考えても収支が合わない…
そう思っている方も少なくないと思います。
エンリッチを立ち上げたのが2025年5月、10月にはわずかばかりですが単月黒字に転じました。
直近12月はというと、売上(=粗利)280万円、販管費(人件費+経費)200万円、営業利益80万円という数字になっています。
すでにしっかりと黒字体質になっていますね。
このようなお話をしていると、よく言われるのが、
その会社、その社長さんだからできたんでしょ!?
という言葉。
しかし、安心してください!
この「ニュースタイル居宅支援事業所」モデルは完全に展開可能・再現可能です!
あとは覚悟を決めて「やる」という決断をするだけ!
これまで居宅は気にはなっていたけど、ビジネスベースに乗らないからとあきらめていた…
そんな方はぜひセミナーにお越しいただき、鬼束社長のお話を生でお聞きいただくことをオススメいたします。
東京/大阪のセミナー会場でお待ちしています!

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■ 執筆者紹介
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株式会社 船井総合研究所
リフォーム支援部
シニア経営コンサルタント
入江 貴司
【プロフィール】
シニア向けビジネスの立ち上げを専門に手がけるなかで、福祉用具レンタルと
シニアリフォームを掛け合わせた「セット提案モデル」を開発し業界に対する
専門コンサルティングを進める。
商圏内一番事業所に向けた戦略づくり、マーケティング・営業支援、組織体制
づくりなど業界企業のビジネスモデル化を強力に推進する。
⇒ 入江 貴司 への経営相談は、コチラまで
E-Mail:takashi_irie@funaisoken.co.jp