- 2019.11.07
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住宅改修強化
住宅改修スタッフをどう育てるか?
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【毎月11日配信】
船井総研発!福祉用具&リフォーム業績アップメルマガ vol.18
■テーマ
「住宅改修スタッフをどう育てるか?」
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◎皆さまこんにちは!船井総合研究所です。
いつも「福祉用具&リフォーム業績アップメルマガ」をお読みいた
だきありがとうございます。
※このメルマガはこれまで、私共、船井総研のコンサルタントと
ご縁があった皆様に、メルマガで情報発信を行っております。
皆様のお役に立てば幸いです。
今号は、
「伸び悩んでいる営業スタッフを伸ばすためには」と題してお伝え
いたします。
≪要点をまとめると…≫
【ポイント1】専任スタッフ化が重要
【ポイント2】実は短期間で育つ!
【ポイント3】本人の資質より教え方が重要!
≪以下 詳細内容≫
住宅改修と福祉用具をセットで商品化を進めている企業の勉強会は
こちら!
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「福祉用具&リフォーム経営研究会」において、年に一回、会員企
業の中から特にがんばった方、結果を残した方を表彰する『アワー
ド』を開催しております。
その中で、住宅改修を最も受注したのがナント入社1年半の方でし
た。
◆ポイント1:専任スタッフ化が重要
具体的な件数は控えますが、かなりの実績を残しています。
入社して半年弱で住宅改修専任スタッフとなり、そこから着実に受
注されていき、今ではもう業務がパンパンな状態になっています。
今まで月に数件しかなかった住宅改修が、ここの会社では彼のおか
げで数倍に増えています。
これは、福祉用具の営業が住宅改修も兼ねていると、手間がかかる
こともあって住宅改修を避けてしまいがちなところ、住宅改修専任
スタッフがいることで、どんどんパスが出せるため、受注数が増え
ているのです。
言い換えると、住宅改修専任スタッフを置くことで、今まで取りこ
ぼしていた案件を着実に拾っていける、とも言えます。
また、住宅改修案件をしっかりと受注することによって、ケアマネ
さんからの認知度・評価が上がり、福祉用具レンタルの受注数が増
加していることも確かで、上手く相乗効果を発揮しています。
「うちも専任化したいけど『人がいないから』『良い人がいれば』
と言う経営者は多いですが、それはできない理由を並べているに過
ぎません。
「*ヶ月後に住宅改修を月**件受注している」という計画を立て
て採用し、動かねば始まりません。
〈住宅改修スタッフを専任化している企業が集まる勉強会〉
詳しくはコチラ↓
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◆ポイント2:実は短期間で育つ!
「住宅改修スタッフをどう育てれば良いか?」「どれくらいの期間
で育つ?」というご相談をよく受けます。
もちろん個人差はありますが、建築未経験でも住環境コーディネー
ター3級程度の知識があれば、数日しっかり教えれば実戦投入でき
ます。
このように書くと「大げさな」「その程度のレベルの人間を出せる
訳が無い」などの感想を持たれるかも知れません。
そう思われる方々は、困難事例やレアケースの住宅改修、うるさ型
のケアマネージャーからの要求、などのケースをすぐに挙げてこら
れます。
その時点で間違いで、そもそもそういう事例はベテランが対応すべ
きでいくら住宅改修専任スタッフだからといって、若手に対応させ
るべきではないのです。
そこを勘違いしていると、永遠に専任化はできません。
◆ポイント3:本人の資質より教え方が重要!
福祉用具業界に関わらず、どんな業種においても『良い人がいれば』
と言っている経営者で『良い人』が見付かったことはありません。
最初から仕上がっている即戦力を採用するには、ヘッドハンティング
会社に高いお金を払って引っ張るしかありません。
社会人として最低限の資質はもちろん必要ですが、むしろどう育てて
いくかの方が重要です。
専任化できていない多くの会社が、住宅改修を教えていくカリキュラ
ムが無く、「先輩の同行をさせながら徐々に」という方法を採ってい
ます。
実はこれが曲者で、ムダに時間がかかってしまうのです。
つまり、そのご利用者のケースについては教えられるかもしれません
が、限定的でありイレギュラーもあります。
全体を通して理解することができないので知識が断片的になる上に、
先輩のサポートをしながらだったりで、身にならないことが多いです。
むしろお勧めしているのが、家を一軒借りて、その家で徹底的に住宅
改修の解説・練習をしていくことです。
その中で住宅改修ポイント、計測、手書き図面作成、提案、理由書作
成までやり、2~3軒こなせば十分なのです。
数日でできると書いたのはそういうことで、しかしこれをやる会社は
滅多にありません。
そして、住宅改修で困ったときに相談できる先輩がいれば、その人は
ドンドン受注していくことでしょう。
数日であったとしても「なかなか自前で研修できない」という方には
我々のモデル企業であるはんど様で開催している研修にご参加いただ
く方法もあります。
福祉住環境コーディネーター1級&建築士の方が、懇切丁寧に教えて
下さいますし、研修後も毎月課題を出して添削して下さいます。
福祉用具&リフォーム経営研究会の会員企業限定の研修ですが、かけ
たコストはすぐに回収できる内容です。
ぜひご参加ください。
〈住宅改修スタッフ育成研修を受けて専任化されている企業が集まる
勉強会〉
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以上、今回は「住宅改修スタッフをどう育てるか?」をテーマにお届
けいたしました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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