遠隔営業のためのデジタルツール活用

みなさまこんにちは。

船井総合研究所の森悠馬です。いつも「福祉用具&リフォーム業績アップブログ」をお読みいただきありがとうございます。

≪要点をまとめると…≫

【ポイント1】法人向けのSNS:公式LINEの活用

【ポイント2】今では当たり前となったZOOMを用いたオンライン会議

【ポイント3】動画の時代!YouTubeの活用

≪以下 詳細内容≫

7月に入り東京都で1日100人以上の新規感染者数の報告が続くなど、全国で再び新型コロナウイルスが感染拡大を始めています。

第2波が到来したとも囁かれる中で、今後の自粛ムードの再来にも備え遠隔営業のためのデジタルツールを導入しておく必要があります。

しかし、様々なツールが普及している中で、選択肢が多くどのツールを導入すべきか迷われている事業所様もいらっしゃるかと思います。

そこで今号では船井総研が福祉用具貸与事業所におすすめする無料で使えるデジタルツールをポイントとともにご紹介させていただきます。

◆ポイント1:法人向けSNS:公式LINEの活用

皆様は普段からLINEを使われているかと思います。

LINEの利用率は2019年7月時点で66.8%と、他のTwitter、Facebook、InstagramなどのSNSと比べて圧倒的に高い数字になっています。

単なるSNSの枠を超えてプラットフォーム化し、今では私たちは経済・決済など生活インフラとして様々な生活シーンで利用しています。

公式LINEとは、そのLINEを通じて、企業や店舗がユーザーとコミュニケーションをとることができるサービスです。

メッセージ配信やチャット、自動応答メッセージなど様々な機能が備わっており基本は無料で使えます。

有料プランもありますが月に無料メッセージを1000通まで送れるフリープランで十分だと思います。

ここでの通数には1対1のやり取りであるチャットはカウントされません。

福祉貸与事業所の場合、ケアマネさんに向けて発信していきたいので、一般の法人と比べると友だち数は少なくなると思います。

友だち数を一定数以上増やせないことは一見ネガティブに聞こえるかもしれませんが、そこが福祉用具貸与事業所がお得に公式LINEをご利用いただけるポイントです。

例えば200名のケアマネさんに対しては月5回まで、400名のケアマネさんに対して月2.5回まで無料で一斉配信できます。

他業種が商圏全体をカバーしようとするとフリープランで抑えることは難しいですが、上記のフリープランで十分商圏内のケアマネさんをカバーできるということです。

すでにいくつかの企業様では自社のLINE公式アカウントを開設し、ケアマネさんなど専門職の登録を増やし、営業スタッフが訪問しなくとも定期的な情報発信ができる体制をつくっているところが出てきています。

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◆ポイント2:今では当たり前になったZOOMを用いたWeb会議

自粛期間に「Zoom飲み会」というフレーズで一気に認知度を高めたZOOMですが、船井総研では以前から導入しています。

研究会の会員様にも導入していただいており、5月に開催された例会はZoomを通じてWeb上で開催されました。

担当者会議もZoomで行われたという話も聞いています。

LINE電話やSkype、Messenger、Microsoft Teamsなどたくさんのビデオ電話ツールがありますが、その中で船井総研がZoomを推奨している理由を3点解説します。

①安定した通信を行うことができる

一回のデータ通信量が少ないので、ネット回線の通信環境などに左右されず安定して通信が行えます。

大人数が接続し会議を行う際でも通信が乱れず、円滑にやり取りを行うことができます。

②利用者の用途に合わせた4つのプランがある

・Zoom Basic:無料で、ミーティングの最大時間は40分までで100名まで参加可能。1対1のミーティングであれば時間制限はありません。

・Zoom Pro:ミーティングの最大時間は24時間までで300名まで参加可能。

・Zoom Buisiness :ミーティングの最大時間の制限はなく、300名まで参加可能。

・Zoom Enterprise:ミーティングの最愛時間の制限はなく、500名まで参加可能。

③参加方法が簡単

Zoomはブラウザさえあれば誰でも簡単に参加できます。会議の主催者から送られてくる招待URLをクリックするだけです。参加者がIDを取得しなくても簡単に接続できます。

一方、セキュリティの面もしっかりしておりパスワードを入力しないと参加できない設定にもできます。

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◆ポイント3:動画コンテンツの時代!YouTubeの活用

時代はすぐに移り変わります。

1990年代後半から、HTMLの時代、ブログの時代、SNSの時代へと短いスパンで移り変わってきました。

次の時代はというと、、、動画コンテンツです。

動画コンテンツというと現在ではYouTubeが代表的ですよね。

テレビよりもYouTubeという若者も多く、私もその一人です。

この移り変わりに順応していく事例も多々見られます。

例えば、ニュース番組はそれぞれYouTubeのチャンネルを開設し、そこで情報を発信しています。

今までYouTube=素人のYouTuberというイメージでしたが、次々とテレビに出演している人気タレントが参入しています。

この波は5Gの時代になり、より普遍的なものになるといわれています。

船井総研の研究会の中でも動画作成に取り組む企業様が続々と増えています。

リアルの体験型勉強会を動画で代替したもので、仮想的に体験型勉強会を行い、住宅改修×福祉用具のコンセプトを発信するということで「バーチャル体験型勉強会」と呼んでいます。

早く取り組まれた会員様は6月上旬からケアマネージャーさんに配信したところ、かなりの相談発生率でした。

こうした会員企業様の取り組み、最先端の情報をキャッチしたいと思いませんか?

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もちろんリアルの体験型勉強会の情報も発信しています!

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■ 執筆者紹介

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株式会社 船井総合研究所

リフォーム支援部

アソシエイト

森 悠馬

【プロフィール】

新卒で入社後一貫してリフォーム業界のコンサルティングに携わる。

福祉用具レンタルとシニアリフォームを掛け合わせた「セット提案モデル」で業界に対する専門コンサルティングを進める。

商圏内一番事業所に向けた戦略づくり、マーケティング・営業支援、組織体制

づくりなど業界企業のビジネスモデル化を強力に推進する。

⇒ 森 悠馬 への経営相談は、コチラまで

E-Mail:y-mori_aa@funaisoken.co.jp

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