住宅改修をたった3ヶ月で強化する方法

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◎皆さま、こんにちは! 船井総合研究所です。

いつも「福祉用具&リフォーム業績アップメルマガ」をお読みいただきありがとうございます。

※このメルマガはこれまで、私ども、船井総研のコンサルタントとご縁があった皆様に、メルマガで情報発信を行っております。
皆様のお役に立てば幸いです。

今号は「住宅改修をたった3ヶ月で強化する方法」と題してお伝えいたします。

≪要点をまとめると…≫

【ポイント1】事業所での住宅改修ステージ

【ポイント2】ステージ別住宅改修強化ポイント

【ポイント3】住宅改修強化を具体的に行うために

≪以下 詳細内容≫

◆ポイント0:

船井総研では、福祉用具業界向けに無料レポートを発行しておりまして今回の内容は下記のレポートを読んでいただけるとより理解が深まります。
無料ですので、ぜひダウンロードしていただくことをおススメします。

https://www.funaisoken.co.jp/dl-contents/fhrc-remodeling__00155

◆ポイント1:事業所での住宅改修ステージ

一言で住宅改修と言っても、その事業所ごとに状況は異なります。

我々では住宅改修Ver.1.0、住宅改修Ver.2.0、住宅改修Ver.3.0と分類しています。(無料レポートにはロードマップとして図で分かりやすく載せています)

凡その目安を書きます。

・住宅改修Ver.1.0
 住改に力を入れていない一般的な企業
 「頼まれればやる」というレベル。
 売上比率7~8%・粗利率10~15%
 工事は丸投げ発注。理由書も任せている。

・住宅改修Ver.2.0
 住改を少し力を入れている企業
 営業の中に住改が得意な人がいる。
 売上比率10~15%・粗利率25~35%
 申請ができる人もいる

・住宅改修Ver.3.0
 住改にかなり力を入れている企業
 営業全員が住改を提案できるレベル
 住改専任者がいる
 自社施工しているケースもある
 売上比率15~20%・粗利率50%超

あなたの事業所における住宅改修のステージはどこでしょうか?

◆ポイント2:ステージ別住宅改修強化ポイント

上記の各ステージにおいて、強化ポイントは異なります。それぞれのポイントを書いていきましょう。

・住宅改修Ver.1.0の企業
住宅改修において、一番件数が多いものは何でしょうか?
言わずもがなですが、手すりです。
この手すりの価格表を作るのです。

例えば、木製手すり60cmまでなら***円、90cmまでなら***円、120cmまでなら…といったようにです。

工事会社と事前に打合せして、「このケースなら工事金額は##円」といった取り決めをしていけば作れます。

そうすれば、見積り手間も省け、誰でもCMさんに営業できます。

・住宅改修Ver.2.0の企業
営業の中に住宅改修が得意な人と苦手な人が混在していると思います。会社として(新人は別としても)営業全員が住改を提案できるようにしていかなければなりません。

そこで、図面描き研修や現調研修を行い、苦手な人の底上げをしていく必要があります。

こういった社内研修を数回開くだけでも、明らかにレベルは上がります。

・住宅改修Ver.3.0の企業
住宅改修がしっかりと受注できている会社は申し分ありません。

その会社が次に取り組むべきは「自費リフォーム」。介護保険制度の改正に左右されない、保険外分野の確立です。

とは言え建築分野は広いので、やりたくても困っている方が多いのではないでしょうか。
自費リフォームを立ち上げるためには、まず取扱い商品を絞り込むことが必要です。

結論から言うと「水廻りリフォーム」に絞り込むことが必要です。
トイレ、お風呂、洗面台という、需要が多くパターン化しやすい商品に絞ってスタートして、そこから展開していくといいでしょう。

◆ポイント3:住宅改修強化を具体的に行うために

無料レポートをお読みの方は、ここで書いたことをより具体的に書いてあるので、取り組みやすいかと思います。

また、我々が開催している「福祉用具&リフォーム経営研究会」の例会では、以前にこれらの内容をさらに具体的に「これをして下さい」というレベルにかみ砕いて解説しました。

実際に取り組まれた方は早速、結果が出てきています。
具体的には取り組み3ヶ月で、営業4人で月5~6件で住改売上40~50万円だった会社が月15~20件で住改売上150~200万円に伸びています。
粗利率も8~10%から50~60%へ伸びています。

かかった経費も一瞬で元を取る勢いです。
そんな具体的な内容を研究会の例会では行っておりますので、ぜひ一度「無料お試し参加」してみて下さい。
チャンスを活かさないと損しますよ。

以上、今回は「住宅改修をたった3ヶ月で強化する方法」をテーマにお届けいたしました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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