- 2021.11.17
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生産性向上
福祉用具貸与事業×DX 無料で取り組めるデジタル活用3選
◎みなさまこんにちは
船井総合研究所の森です。
いつも「福祉用具&リフォーム業績アップメルマガ」
をお読みいただきありがとうございます。
内容が少しでも皆様のお役に立ちますと幸いです。
今号は「福祉用具貸与事業×DX 簡単に無料で取り組めるデジタル活用方法」
と題してお伝えさせていただきます。
→要点をまとめますと、
【ポイント1】Googleマップで営業効率化
【ポイント2】Googleカレンダーでスケジュール共有
【ポイント3】Google Sitesで業務を集約
今回はGoogleサービスを活用し無料で簡単にできる業務の効率化について、
ご紹介させていただきます。
【ポイント1】Googleマップで営業効率化
ケアマネジャーから依頼をいただくには日々の営業活動が重要だと
本メルマガでも繰り返しお伝えさせていただいておりますが、
その営業活動をより効率的に行うために
Googleマップの活用をおすすめしております。
すべての営業先の地理情報が把握できていると必要ないのですが、
特に新人の方やエリアの入れ替えでその地域の土地勘がない方は
訪問の度にナビで検索してという手間がかかります。
営業先をすべてマイマップに落とし込んでいると、
毎回検索をする必要もなくなりますし、
ご利用者様の対応のついでにマップを開き近い事業所に訪問するといった
隙間時間の活用もできます。
導入の手順としては、
まずGoogleスプレッドシートにリストを作成していただき、
GoogleDriveのその他からマイリストを選択し、
Googleマップに用意したGoogleスプレッドシートを取り込み、
作成することができます。
【ポイント2】Googleカレンダーでスケジュール共有
利用者数の増加に伴い業務の分業化を進められている会社様も多いのではないでしょうか。
業務の分業化をうまく進めるには社員間のスケジュール共有がポイントになります。
・サポートスタッフに納品やモニタリングを依頼したい
・住宅改修専任スタッフに施工を依頼したい
・突発的な対応を他のスタッフに依頼したい
スケジュールがお互いに把握できているとこういった状況でもスムーズに連携できます。
営業支援ソフトでスケジュールの管理や共有ができていると必要ないですが、
そうではない場合は、Googleカレンダーが無料で使いやすいので導入を検討していただくと良いかと思います。
【ポイント3】Google Sitesに業務を集約
すべての業務がGoogleSitesに集約できるので、
このページからすべての業務を開始できるようになります。
通常こういった社内サイトの作成は外注すれば多額のコストが、
自社で進めようとしてもプログラミングのスキルが必要になりますが、
GoogleSitesは無料かつノーコードで簡単に作成することができます。
福祉用具の業界では、
・連絡用のチャット
・管理用のスプレッドシート
・社内会議の議事録
・商品の発注サイト
・請求システム
・社外発信用のSNS
等々クラウド上で確認するものが多岐にわたります。
特に新人の方にとってはどこに何があるか把握することが困難です。
業務が1つに集約されているだけで効率が上がります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
是非参考にしていただき取り入れていただければと思います。
こういった全国の福祉用具貸与事業所がそれぞれの商圏No.1を目指す
こちらでは最新のDX推進事例が次々と生まれております。
1社様につき一回限り無料でお試し参加ができます!
是非お待ちしております!
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■執筆者紹介
株式会社船井総合研究所
リフォーム支援部
福祉&リフォームT
森 悠馬
【プロフィール】
神戸大学経済学部卒業後、新卒で船井総合研究所に入社。
福祉用具貸与事業所のDX推進をメインにコンサルティングを行う。
⇒森 悠馬への経営相談は、コチラまで
E-mail:y-mori_aa@funaisoken.co.jp